April 7, 2014

メガソーラーの電力を運ぶ大規模送電網、低所得世帯への太陽光発電システム設置に貢献 (Low-Income Solar Rooftop Program Funded by Sunrise Powerlink for Utility-Scale Solar Projects)

Published at Nikkei Technology --- 米国カリフォルニア州の南東部に位置するインペリアルバレーは、アリゾナ州やメキシコに隣接しており、天候に恵まれた広大な土地を有している。このため、太陽光を含む再生可能エネルギーの開発の舞台となってきた。

再生可能エネルギーの宝庫であるインペリアルバレーと、一大電力消費地であるサンディエゴを結ぶ、新たな送電網「Sunrise Powerlink」が2年ほど前に完成した。送電電圧は500kVで、全長は117マイル(1マイルは約1.6km)に及ぶ。実はSunrise Powerlinkは、メガソーラーなどの再生可能エネルギーの開発を促進するだけでなく、低所得世帯への太陽光発電システムの設置にも貢献している。Read More

Utility-scale Solar Projects at the Imperial Valley, California