Published at Nikkei Technology --- 米国イリノイ州シカゴ市を訪れていた時に、バスの停留所のような形をした物の上に、太陽電池が搭載されているのを見かけた。その横には、スカイブルーの新しい自転車が数台並んでいた。調べてみると、シカゴ市が2013年6月末に始めた「DIVVY」と呼ぶ自転車シェアプログラムで使うためのものだった。今米国ではDIVVYのように、太陽電池を搭載した独立型の電源システムの活用が都市部を中心に進んでいる。どのようなところでも簡単に、短時間で設置できる、という点が最大の特徴だ。今後は、公共エリアのデジタル化の進展にともなって、太陽電池の活躍の場がさらに広がるだろう。... Read More Here